暦の上で　今日は七十二候の　麦秋至る<むぎのときいたる>　麦が熟し麦秋となる　だそうです。
最近　近くで麦畑を見かける事が無くなりました。
子供の頃は麦の穂が実っている畑を見かける事もありましたが、あれは今頃の季節だったのですね
畑の畝から１０ｃｍ位伸びた芽を踏んでいく　麦踏の手伝いをした記憶はあります。
冬の寒い頃で　畑の周りには風除けも無く･･･　粉雪も舞う冷たい日でした
子供の頃　家の手伝いをするのは当たり前の時代でしたが、何故かたまに薄暗くなった畑で一人麦踏をしている自分を思い出す事があります。余程つらかったんですかね
お百姓さんと云いますが　百の手間が掛るからだと聞いた事があります。
麦を作るにしても大変な苦労と莫大な作業が在るのでしょうね･･･
黄金色に染まった麦畑の懐かしい風景をまた見てみたい気もします