葬儀や法事などに参列すれば　必ずお焼香しますよね

お焼香の仕方がお隣の三隅町では違うのを忘れてました

 

お香を顔の前で少し頂いてそれから香炉へ振り入れ手を合わせる･･･これがお焼香だと思うのですが

三隅町の場合は少し違います

まず百円玉を置いてそれからお焼香の動作に入るんです

これは宗派を問わず行われます

 

先日の日曜日　義父の三回忌が予定されていました

その前日　伯父の訃報が入り

日曜日は日中　主人の本家で三回忌を済ませ　夕方から伯父の通夜に出かけました

お焼香が始まってから百円玉を用意するのを忘れてた事に気づきました

 

私も三隅町の出身ですから実家に居る時は何の疑問も持たずにその行為をしてました

本葬の日は町外からの参列者が多かったからでしょう　参列した方の人数に比べ百円玉が少なかったのです

主人から百円玉の行方を聞かれました

全てご住職にお渡しするのです　考えてみれば家人からお布施はお渡しする訳ですから可笑しなことですね

 

でもこれが三隅町での習わしなら　それに従わなければ駄目ですから　忘れてはいけませんね